理科大生が受験する大学院TOP10!滑り止めはどこ?【院試/修士/進学率】

院試

らむです!

本日は、理科大生はどの大学院を受験しているかをお伝えします!

理科大生の大学院進学率は58%です。

私の学科も修士課程に進む人が多く、院試をしてさまざまな大学院に進学していきました。

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大学院進学率

東京理科大のHPによると、

大学院進学率は、経営学部を除く昼間学部では57.9%です。

夜間学部は25.0%、学部全体では47.8%です。

特に高いのは工学部で、70%弱程の進学率です。

この値は、旧帝大よりは少ないですが、早慶と同程度です。

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第一志望はほとんどこの3大学

  • 東京大学
  • 東京工業大学
  • 東京理科大学

なぜ、この大学を第一志望にしているのでしょうか?

東京大学・東京工業大学を目指す理由

東京大学、東京工業大学は、
理系研究が活発な大学国立(学費が安い)都心にある(理科大に近い)という理由で受ける人が多いです。

もう一つ、大きな理由が「大学受験のリベンジ」です。
理科大生は、第一志望の国立大学に落ちて滑り止めとして入って来る人が多数います。
そのなかには、”仮面浪人”をする人も少数ですが存在します。

しかし、多くは大学院に進学することでリベンジを果たそうとします。
実際、私の周りでは大学受験で落ちた大学院を受ける人がほとんどでした。

東京大学・東京工業大学の難易度と注意点

院試の難易度は、研究室によるとしか言えません。
ほとんどの研究室は、1~4人程を取りますので、他に自分より優秀な人が受けていると終わりです。

しかし、第二希望、第三希望…と研究室を書ける学部がほとんどですので、
研究室を選ばないのであれば、大学受験より難易度は低いです。

しかし、院試の勉強が十分できていない人はちゃんと落ちているので、油断は禁物です。

大学院は、受験日程が被らなければ受けることができます。
しかし、東京大学と東京工業大学は、ほぼ毎年筆記試験か面接を被せてきます。

しっかりと日程は確認してくださいね。

東京理科大学の院試事情

東京理科大学を第一志望にする理由は、

  • 内部推薦(成績が上位であり、受験をせずに進学できる)
  • 同じ研究室で研究したい

という人がほとんどです。

受験をせずに進学できる成績(GPAなど)は、学科やその年によって異なります。
上位30~50%の学科が多いです。

また、学科内で成績が優秀で真面目に研究をしている人の東京理科大学への進学率が高いです。
これは、今やっている研究をずっと貫きたいという理由でしょう。

少数だが、進む人もいる大学院

  • 名古屋大学
  • 東北大学

など東京から比較的近い旧帝大は、やりたいテーマの研究室がある場合に進学する人がいます。

(京都大学や大阪大学、九州大学などは遠いからでしょうか、全く聞きませんでした。)

滑り止めとして受ける人が多い大学院

理系の研究が盛んで、東京からそこまで遠くない大学ですね。

  • 東京都立大学
  • 千葉大学
  • 筑波大学
  • 横浜国立大学
  • 総合研究大学院大学(総研大)

これらのうち1~2個を滑り止めとして受ける人が多いです。

まとめ

しっかり勉強をしたうえで、自分に合った大学院を受けましょう!

院試や大学院について記事をたくさん書いていますので、参考にしてください!

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