【最新版】大学院難易度ランキング【院試の倍率】

院試

らむ
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今日は、大学院の倍率ランキングを見てみましょう!

各大学院の修士課程の難易度の目安として、院試の倍率をランキングにしました。

当サイトで倍率を計算している以下の10大学で作成しています。

旧帝大(北海道大学、東北大学、東京大学、名古屋大学、京都大学、大阪大学、九州大学)、東京工業大学、筑波大学、東京理科大学

全体のランキング、理系研究科、文系研究科のランキングの順で見ていきましょう。

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大学院倍率ランキング

各大学院のすべての研究科を合わせた人数から算出した倍率です。

院試の倍率1位は東京大学大学院で2.45でした

ほかの旧帝大の大学院の倍率が1.3~1.6ほどなのに対して、ひとランク上の値となりました。

院試の倍率2位は東京工業大学大学院で1.69です

理系研究科のみの大学院ですが、定員がある程度多い情報系や工学系の研究科で特に倍率が高く2位にランクインしました。

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理系研究科ランキング

各大学院の理系研究科を合わせた人数から算出した倍率です。

参考までに、理系研究科の院試の倍率1位の東京大学大学院では、学際情報学府の倍率は3.75、医学系研究科の倍率は3.26、新領域創成科学研究科の倍率は3.18です。
(学際情報学府は文系研究室も入っています)

文系研究科ランキング

各大学院の文系研究科を合わせた人数から算出した倍率です。

*東京工業大学は文系研究科がありません。
*京都大学と名古屋大学の文系研究科のデータは公開されていませんでした。

文系研究科は理系研究科より定員が少なく、倍率が高くなる傾向があります。
その中で、経済学研究科と法学研究科の倍率は特に高いです。

文系研究科の院試の倍率1位の東京大学大学院では、経済学研究科は3.92、法学研究科は3.78でした。

注意

データの引用元は各大学院の記事に掲載しています。

各大学院のすべての研究科のデータが公開されていないため、収集できたデータから倍率を算出しています。そのため、このランキングは参考程度だと思いお楽しみください。

各大学院が公開している最新年度(2020または2021年度入学)のデータを使用しています。
また、各大学院の倍率の定義や理系研究科と文系研究科の分類の仕方などの詳細は各大学院の記事に記載しています。

まとめ

当サイトで記事を出している10大学の倍率をランキングにしました。
記載していない大学も倍率を算出し次第追加していく予定ですのでご期待ください。

当サイトでは院試や大学院に関する最新の情報を発信しています!
ぜひほかの記事もご覧ください!

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