私は、東京理科大から院試をして東大に入りました。
東大院試の合格点は何点なのでしょうか??
院試は、大学が合格基準点を発表していませんし、予備校などが偏差値などを出してもいません。
そのため、どれくらい頑張れば合格できるのかが分からずに不安に思うでしょう。
この記事は、私が教授や先輩、友人からここ数年で聞いた情報や噂をもとにしています。
合格ラインをざっくりと知ったうえで、院試の戦略を立ててください!
「合格できる勉強法」についても解説しています!
合格ラインは存在する?
院試は、募集要項で定員を定めています。
そのうえで研究科で目標の合格ラインを定め、筆記テストを作成します。
筆記テストを行い、合格者が定員を大幅に超えるなら合格ラインを上げ、大幅に少ないなら合格ラインを下げていると思われます。
合格ラインを知る方法
合格ラインは、研究室や受験する年度によって異なります。
そのなかでも、大学ごとにだいたいの合格ラインを設けていることが多く、
それを知ることができる可能性があります。
この記事では、基準点を調べる方法を解説しています↓↓↓
定員と合格者数が違う理由
定員を少し超えている場合やその年の受験生のレベルが高い場合などは定員より多く合格を出す場合があります。
ここは、定員と合格者(入学者)をきっちり合わせようとする大学受験とは異なります。
また、合格ラインより定員が下回っていて、その大学の基準を満たす学生が少ない場合は合格者が少なくなる年もあります。
しかし、筆記テストは面接で少し絞る可能性を見て多めにとることが多いでしょう。
定員より多くの合格者を出す大学(ex.2021年入学・東工大の全学院・東大の工学系研究科)や
定員より少なく合格者を出す大学(ex.2021年入学・東大の理学研究科)があります。
大学や研究科によって、定員を超えるかどうか特徴があるようです。
東大院試の合格ライン
私が複数の友人や先輩から聞いた結果、
東大院試の合格ラインは5割である可能性が高いです。
あくまで教授陣の筆記テストの作成目標の予測であり、受験生のレベルなどの要因に左右されます。
もちろん研究科によりますので、噂ほどの信ぴょう性だと思ってください。
しかし、何も合格ラインの情報がないなか過去問を解くよりは、
「5割を確実に取る解き方をしよう」と思いながら勉強をしたほうが良いでしょう。
院試についての噂
東大の合格ラインついて私が聞いた話を共有します。
物理系の人(複数)「院試の筆記テストは4割か5割くらい。」
物理系の人「6割あれば行きたい研究室に行けると思う。」
物理系の人「人気の研究室で、7割、8割取ったけど落ちた人がいた。(第二志望の研究室に行った)」
化学系の人「院試の筆記は実は3割くらいでいいって噂を聞いた。5割、6割取ればどの研究室にも入れると思う。」
化学系の人「内部性情報によると年によってかなりばらつきがあるらしい。」
合格できる勉強法
5割を確実にとる勉強をしましょう。
いろんな種類の応用問題を解くのではなく、
基本的な問題を落とさないように問題集で演習しましょう。
よく出る大事な式の導出などは、すらすらかけるレベルにしておきましょう。
おすすめは、初級~中級の問題集を全問確実に解けるまで2,3周することです。
まとめ
院試の勉強をするうえでの参考になれば嬉しいです!
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