【東大院理系】大学院で英語は必要?

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らむ
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東京大学大学院修士2年のらむと申します!

東大で研究をする中、どのような場面で英語を使用するかを私の経験や知人の話をもとにまとめました!

おそらく英語に漠然とした不安を抱えている人も多いと思います。
私も、読み書きはできるけど、英語でコミュニケーションをした経験が少なく、うまくやっていけるか不安に思っていました。

そんな私の経験が少しでも参考になれば幸いです!

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論文を読む

主要な論文はほとんどが英語で書かれています。

しっかりと読み込む力も必要ですが、大量の論文を流し読みして重要な点を見つける力も必要です。

私は、大量に短時間で論文を読まないといけないときは、Google翻訳に論文の全文章をかけて、ざっくりとどういう内容がどういう流れで書かれているかを把握してから、重要な箇所をじっくりと読むようにしていました。

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情報収集

論文以外にも、最新の情報は日本語検索だけでは不十分です。

例えば、プログラミングのバグなども、英語圏の情報の方が圧倒的に多いので、英語検索をする癖をつけておくとよいと思います。

共同研究者と話す

私の研究室には、英語圏の外国人の方がいます。
その方が参加するミーティングやゼミは英語で行っています。

また、共同研究者や留学生とコミュニケーションを取る機会も多くありました。

重要な情報交換で間違いがあってはいけませんので、聞き返したり確かめたりすることが重要になってきます。

授業を受ける

大学院では英語で授業を行うこともあります。

専門用語などを事前に理解しておくと、聞き取りやすくなります。

発表する

ゼミや授業中に英語で発表をすることもあります。

修論審査発表を英語でする研究科もあります。

この場合は、発表練習をしっかりしておきましょう。

海外の教授・企業と連絡を取る

必要に応じて、海外の教授や企業と連絡を取って研究を進めることもあります。

最初のコンタクトは基本メールですので、英語でメールが作成できるようになっておくとよいでしょう。

私は、海外の企業から実験道具を輸入する交渉をメールで行っていました。

海外で研究、海外に留学する

海外で実験を行っている研究室も多くあります。

また、私の研究室では、海外で近い研究をしている研究室に留学(1,2か月ほど)をすることができました。(コロナでなくなってしまいましたが。。)

まとめ

大学院で英語を使う機会は多いです。

英語が得意だと、大学院でのあらゆる選択肢が広がります。

英語を実用的に使ったことがなくて不安な人も多いと思いますが、良い機会だと思って慣れていきましょう!

このサイトでは、大学院や院試に関する情報をまとめています!
ぜひほかの記事も参考にしてください!

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