らむです!面接対策として最低限やっておくべきこと5つを私の体験からお伝えします!
これをすべてやっておけば堂々と面接に挑めるでしょう!
1、カンペをつくる
今はほとんどがオンライン面接でしょう。カンペなしで臨むのは、もったいないです。
どんなカンペをつくればよいでしょうか?
面接では、半分以上がエントリーシート(ES)に沿って行われます。
しかし、ESをそのままコピーして貼るのはナンセンスです。
ESは自分の思考や体験を400字程にまとめたものですよね。
この思考や体験をマインドマップのようにまとめます。
当時作っていたもののイメージを書いてみました。
ポイントは、
- テーマを分解して、それぞれの理由と裏付けるエピソードを書く
- 「他には?」と聞かれたときのために複数用意しておく
- 関連して聞かれそうなものも書いておく
これを書くメリットは、
- 書く時に、自分の思考をまとめることができる!
- 面接中にどこの話をしているのかがわかるため安心!
- このマップどおり話したら、自然に論理的文章になる!
です。
私はこのカンペを聞かれそうなテーマすべてで書いていましたので、8枚ほど壁に貼って面接に挑んでいました。
あまり、ちらちら見ていたら印象が良くないので、忘れた時に見る程度が良いでしょう。
2、就活体験記サイトで過去3年間の質問をまとめる
私はONE CAREERというサイトを使っていました。
質問のマニュアルはあまり変わっていないでしょうし、
体験記を書いた人と同じ面接官にあたる可能性も十分あります。
質問をまとめるときは、「志望動機について」、「自分について」、「X社について」…などとカテゴリー化して、たくさんある質問をまとめてからそれぞれの答えを考えておきましょう。
3、企業でやりたいことを具体的に決めておく
「弊社に入ったら、何をしたいですか?」というのは、定番な質問です。
面接官はこの質問を通して、「十分に企業研究ができているか」や「何に興味があるか」を評価します。
一番良くないのは、「御社はどの部署の活動も素晴らしいので、どこに配属されても精一杯取り組みます」のような答えです。面接官は何も評価ができません。
私は、「どの部署の、〇〇というソリューションがやりたい」と答えていました。
そこまで言えば、面接官に深堀されることも予想がつきます。
「なぜ〇〇がやりたいと思っているのですか?」
「〇〇をどう変えたいですか?」
「もし、〇〇に配属されなかったらどうしますか?」
これに対する返答を事前に考えておけばOKです。
(インターン選考の面接なら、やりたいことを迷っていると正直に伝えても大丈夫でしょう)
4、面接の練習をしてもらう
どんなにコミュニケーション力がある人でも、面接は不慣れなものです。
ある程度面接の準備をしたうえで、先輩や友だちに面接官になってもらいましょう。
しゃべり方や返答の長さ、論理的かどうかなど、自分では気づいていない欠点があるはずです。
私は、「ロボットと話しているみたい、人間味がない」と言われたので、
淡々と返すのではなく、少し考えながらしゃべっているように見せるようにしていました。
友だちに頼めなかったり、時間が無かったりするときは、ZOOMの録画機能を使って見返してみることで代替しても良いでしょう。
5、OB訪問で確認をする
OB訪問の方法は、大学の名簿、OB訪問サイトなどを使っていました。
(FacebookやTwitterで企業名を検索して、コチャしたという人の話も聞きました)
実際にOBに会う前に、1~3のステップをある程度やっておいたほうが良いです。
1~3の準備をしていると、説明会では気づかなかった企業に対する疑問などが湧いてきます。
これをOBに聞いておきましょう。
志望動機や参加したいプロジェクト、メリットだと思っている企業の特徴などが的外れであったり勘違いをしている可能性もありますので、それらを確認してもらうと良いです。
本選考前などは、社員の方がOB訪問の予定をたくさん受けて時間がないことがあるので、できるだけ早く予約を取っておきましょう。
まとめ
これらは、私がほとんどの企業にしていた準備です。
参考になると嬉しいです。
コンサルの対策に特化した記事も書いていますので、こちらも見てください!
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