【PwC】ITソリューションコンサルタントが穴場な理由【選考フロー/平均年収/難易度】

就活

らむです!
私が2020~2021年に就活をしたなかで知ることができた情報をまとめています!

本日は、人気な外資コンサルティング企業のPwCのITソリューションコンサルタントついて深堀ります。

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ITソリューションコンサルタントの歴史

2018年7月にPwCに「Business Transformation部門」がつくられました。

その後、1期生として21卒向けにこの部門に配属される「ITソリューションコンサルタント」の大量募集が始まりました

21卒は100名ほど採用されたそうです。

この後も、1年に100名ほど採用されています。

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ITソリューションコンサルタント職、誕生の経緯

DX(デジタル化など)の需要が増えるなかで、アクセンチュアをはじめさまざまなコンサルティング企業がIT系(システム構築など)に力を入れ始め、その分野で収益を上げ始めました。

SIerが請け負っていたシステム構築をコンサルティング企業が上流工程(提案・企画)から実行まで一括して行うことで高い利益率を実現するビジネスモデルが主流となってきました。

そんななかで、この領域では後手になりましたが、PwCも自社でシステム構築などを数多く請け負うことができるようにしようと考えました。

PwCのコンサルティングは戦略系やビジネス系に強みがあります。

そんなPwCのノウハウを使って、ITを駆使できる人材を育てて、たくさんの案件を自社で行おうと採用を開始したのです!(少し推測も入りましたが私が実際に聞いた話はこのような流れでした)

選考フロー

  1. ES(エントリーシート)
  2. Web適性検査
  3. 動画選考(1分)
  4. GD(グループディスカッション)
  5. 1次面接
  6. 最終面接

ESで、
「ITソリューションコンサルタントとして解決したい課題と、その解決方法について、できるだけ詳しく教えてください。(文字数自由)」
という質問があります。

面接で深掘りされる可能性が高いので、自分が詳しい分野で解決したい課題を書くと良いでしょう。

選考の備考

  • 文理・ITスキル・英語レベルなどは問わない
  • 他職種と併願可能

ITとついているから遠慮してしまう文系の人をよく見ますが、専門性が高い職種がその分野を研究している人を取る例以外は、学生でどんな勉強をしているかより、どれくらい企業で育つポテンシャルがあるかを重視する企業がほとんどです。

PwCの違う職種は、違う企業のようだと感じました。
選考方法や説明会など、職種ごとに完全に分断されています

ビジネスコンサルタントなど他の職種を受けながら、ITソリューションコンサルタントを併願することにはなにも問題はありません。

ITソリューションコンサルタントの年収

PwCの平均年収は900万円ほど。

平均年齢は31歳です。

ITソリューションコンサルタントは、21卒で大量採用を始めたので、まだどのように年収が推移するかはわかりません。

  • 同期の人数が多いからなかなか昇進できずに、給料が上がりにくい
  • IT系の案件がたくさんあるため成果が出やすく、給料が上がる
  • PwCがDX領域で成功し、会社全体の収益が上がり、給料が上がる

などが予測されます。

【難易度】ITソリューションコンサルタントは受かりやすい?

倍率などの統計を取れているわけではありませんが、私が就活をするなかで見聞きした実感としては、
他の職種に比べてかなり受かりやすいと思いました。

  • 大量採用をしている
  • DX分野では後手なため、優秀な人材はこの職種を受けない可能性がある

などの理由が考えられます。

まとめ

PwCのITソリューションコンサルタント職が、今後どのように発展していくかは未知数な部分も大きいですが、PwCのノウハウを使いながら拡大していく魅力的な領域であると思います。

併願もしやすいので、ぜひ選考に挑んでみてください!

よくPwCが比べられるアクセンチュアの職種についてもまとめています!↓↓↓

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