東京大学大学院生のらむ(@Lamb_HogLambLab)と申します!
先日、東京大学大学院を目指して院試の勉強をがんばっている大学4年生からTwitterで来た質問に答えました。院試対策をする人が感じると思う良い質問でしたので、真摯に答えさせていただきました!
Q1,院試は何割とればよいですか?
院試の合格基準点は発表されていませんし、研究科や研究室によって変わります。
しかし、いろいろな人の話を聞く中で以下のようなイメージを持っておくとよいと思います。
6割:第一志望の研究室に入ることができる可能性が高い。
7割:人気な研究室にも入ることができる可能性が高い。
まず、合格するためには、完璧を目指すのではなくどんな問題が出ても5割を確実にとることができる勉強をしましょう!
詳細は、↓を参考にしてください!
Q2,過去問の解答はどのようにして入手しましたか?
知人とネットからです。
過去問の解答をネットに載せてくれている人がいるので、まずはその年ものもを解いてみるとよいでしょう。(ただし古いのが多いですね)
ただし、全部の年の全部の科目の解答をゲットするのは難しいと思います。
解答が手に入ったものから解いていって、解答がないものは友人と答え合わせをしながら解いてくのがおすすめです!
その他の入手方法はこちらにまとめています!↓
Q3,口頭試問の対策は何をしたらよいですか?
1,研究室訪問に行くこと
2,定番の質問の答えを考えておくこと
が大切です!
1、研究室訪問に行くこと
大学院では、教授や研究室メンバーと一緒に2年間研究を行います。
教授は、全く素性のわからない人を入れるよりは、1回研究室訪問に来て、熱心に研究内容について質問をしてきた人を入れたいと思うでしょう。
また、ブラック研究室に入ってしまわないために、一度研究室を見学しておくことは重要です!
2,定番の質問の答えを考えておくこと
院試の口頭試問には定番の質問があります。
例えば、
・現在の研究室では何をしているか?
・入りたい研究室では何がしたいか?
・学生実験で印象に残っているものを説明してください。
などはよく聞かれます。
聞かれる可能性のある質問はしっかりと対策しておきましょう!
まとめ
Twitter(@Lamb_HogLambLab)のフォローよろしくお願いします!^^
質問などありましたらDMください!
院試の勉強、がんばってください!✌
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