こんにちは!ほぐです!
私は学部生の4年間を東京理科大学で過ごし、再履修なしで計7単位の落単の回収に成功しています。
今回は私が落単を回収する上で実際にやった方法を紹介します。
いよいよ夏休みです。大学生の方は成績発表があるのではないでしょうか。
単位を落としてショックを受けることもあるでしょう。しかし、単位を落としても諦めてはいけません。
もしかしたら落単を撤回させられるかもしれません。
今回は私が実際に成功した落単を撤回させる方法を紹介します。
まずはメール送信
まずは、落単した授業の担当教授にメールを送りましょう。できるだけ早く送るべきです。
メールの内容は、なぜ単位を落とされたのかの質問です。メールを送ることで教授とコミュニケーションをとりましょう。
以下に私が実際に送った例文を載せておきます。(個人情報保護のために一部変えています。)
学籍番号123456789の ほぐ です
線形代数の成績について質問です。
レポートは全て提出し、テストもちゃんと勉強して受けて、手応えもあったのに単位をいただけませんでした。
自分としては受け入れ難い成績でしたので、よろしければ理由を教えていただきたいです。
何かしら自分が頑張ったことを伝えましょう。頑張ってなくても、頑張ったふりをしてください。
上の例文で言えば、「レポートを全て提出した」と「テスト勉強をして受けた」が頑張ったことにあたります。
他にも「授業に全て出席した」とか色々と考えれば見つかるかと思います。
落単の理由が分かったら、課題を求めてみる
メールを送ったら、なぜ単位を落としたかについての説明の返信が来るかと思います。
来なかったら、直接教授の研究室に行って、聞いてみてください。
おそらく、返信の内容は「テストの点数が悪かった」とか「レポートが悪かった」といった内容でしょう。
落単の理由が分かったら、何とか落単を撤回出来ないかというメールを送ってみてください。実際に私が送った例文を以下に載せておきます。
学籍番号123456789の ほぐ です
教えていただきありがとうございます。
テストに向けて私なりに勉強してきたので、出来れば単位を取得したいと思っております。何か課題等与えていただきましたら頑張りますので、どうかよろしくお願いします。
ちゃんと理由があって単位を落としたのであれば、ただで落単を撤回させるのは無理でしょう。
そこで、課題を求めてみましょう。もしかしたら落単を撤回させられる課題を与えてくれるかもしれません。
進級が危ない方は、進級が危ない旨も伝えておくといいかと思います。
まとめ
この方法をすることによって、確実に落単を撤回させられるわけではありません。
しかし、来年度に再履修する手間を考えれば、上のようなメールを送ることは大した手間ではないかと思います。
私も何度か落単の撤回に成功しました。
落単しても諦めずに頑張ってください。
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