こんにちは!ほぐです!
今回は、私が選考を受けたオリンパスの特徴を紹介します。
基本情報
- 社員 約3万2千人(連結)
- 平均年収 864万円
- 平均年齢 42.2歳
- 平均勤続年数 14.2年
私が受けた医療機器メーカーの中では、最も平均勤続年数が短い会社です。しかし、東京でエンジニアとして働ける可能性が高く、かつ比較的給料も良い魅力的な会社だと思います。
実は医療機器がメインの会社
理系の学生さんだと実験のときに使う顕微鏡で良く見る会社名かと思います。
しかし、オリンパスの主力事業は医療機器です。売上比率を見ると、顕微鏡等が含まれる科学事業が全体の2割を占めているのに対し、医療機器事業は全体の8割を占めています。
特に、創業当初に始めたカメラや顕微鏡から培った光学技術により、内視鏡では世界トップシェアを誇ります。
医療機器以外でもカメラや顕微鏡等の事業も取り組んでいるので、希望を出せば部署の移動もしやすいようです。
エンジニアの8割が八王子勤務
東京でエンジニアとして働きたい方には、嬉しい情報ではないでしょうか。
エンジニアの8割が八王子勤務です。しかし、2割は長野や東北に行くこともあり、一生東京で働くというのは難しいかもしれません。
また、これは社員の方から聞いた話ですが、エンジニアを海外で働かせようとする考え方があり、多くのエンジニアは若手のときと管理職のときにそれぞれ1回ずつ海外勤務も経験するようです。
近年は外資系医療機器メーカーを意識、利益率の向上を狙う
日本の医療機器メーカーが海外に大きく遅れている点は、利益率の低さだと言われています。
そのため、オリンパスは現在この利益率の向上に力をいれています。
特に、これから社会人になる私たちのような人たちに重要な情報として、2年前からエンジニアの新卒採用人数が150人から50人に減らされました。
人件費を削ることで利益率を上げようとしているようです。
まとめ
以上が私が選考を受けて分かったオリンパスの特徴です。
私が受けたオリンパスの面接やインターンシップに関する記事も投稿したので、ぜひ見てください!
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