【修論】私が経験した修論発表までの流れを解説

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今回は私が実際に経験した修論発表までの流れを説明します。大学や学部によって、時期は違うとは思いますが、修論執筆や修論発表準備にどれくらいの期間を要するのかの参考にはなるかと思います。

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修論発表までの提出物の期限

私は東工大の理学院物理学科に所属していますが、東工大物理学科の提出物の期限は以下のようになっていました。(学位申請書等の10分以内で作製できるようなものは除いています。)

提出物、行事提出期限、実施日
論文概要(和文300文字or英文120語)+論文題名11/27
論文要旨(和文1000文字or英文400文字)2/8
修士論文2/8
修論発表2/15

修士論文提出から修論発表までの期間は1週間しかありません。多くの人は、修論提出期限ぎりぎりまで修論作製に取り組むため、修論発表の準備にはあまり時間を割かない方が多いかと思います。

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私が取り組んだ内容

上にあげた提出期限に対して、私は以下のように取り組みました。

取り組んだこと日程
論文概要(和文300文字)+論文題名第一稿作製
担当教授に添削依頼
11/15
教授に添削していただいた論文概要と論文題名を提出11/16(締め切り11/27)
修論執筆開始12/1
修論のイントロ、原理まで作製
担当教授に添削依頼
12/30
修論最初から最後まで第一稿完成
担当教授に添削依頼
1/27
第一稿作製より後の実験で得られた結果を含めて第二稿作製
担当教授に添削依頼
2/2
担当教授以外の共同研究者に添削依頼2/3
修論最終稿完成、提出2/5(締め切り2/8)
修論発表用pptx作製2/6
修論発表用pptx第一稿完成
教授の前で発表練習、ボコボコ
2/10
教授の前で発表練習2回目2/12
修論発表2/15

11月に簡単な論文概要の提出がありますが、300文字なのですぐに終わりました。

12/1に修論作製を開始しましたが、12月前半はダラダラだったため、ほとんど進んでいません。教授に年内までにイントロ原理まで書きなと言われて、12/20あたりから本格的に書き始めました。

また、修論を執筆する上で教授に2回の添削をしていただいています。

また、共同研究者の方(2人)にも1度ずつ添削していただき、計4回の添削を行いました。

そのため、修論作製に使った期間は12/20~2/5までの約1ヶ月半くらいになります。

また、修論発表の準備は修論を提出してからの1週間ほどで行いました。

まとめ

今回は私の修論提出、発表までの準備期間について書きました。おそらく私は修論執筆にかけた期間が長い方かと思います。そのため、徹夜してまで取り組むことはほとんどありませんでした。

もちろん、早くに書き始めたから良いということはなく、出来る限り書き始める前に実験結果を多く出し、修論提出間際に徹夜しまくって出すのも良い経験かと思います。

自分がどのように取り組みたいか考えた上で今回の例を参考にしていただければ幸いです。

最後までお読みいただきありがとうございます!

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