生産性を上げる起床のコツ『スタンフォード式最高の睡眠』

こんにちは!ほぐです!

今回も『スタンフォード式最高の睡眠』で得た知識を紹介します。以前、睡眠のコツの記事を投稿しました。

生産性を上げる睡眠のコツ『スタンフォード式最高の睡眠』
こんにちは!ほぐです!今回は『スタンフォード式最高の睡眠』という本で得た知識を紹介します。スタンフォード大学で眠りの研究をしている西野精治さんの著書です。この本では、まず睡眠によって得られる効果を説明し、そ...

今回は睡眠のコツではなく、起床のコツです。

朝起きるのって辛いですよね。この記事の内容を実行すれば、辛さから解放され、元気よく起きられるようになるかもしれません!

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起床の重要性

以前の記事で睡眠の重要性について説明しました。睡眠はとても重要なのですが、この睡眠の質を上げるために起床の質も上げることが重要なことが研究で分かっています。

起床を規則正しくすっきり行うことで、一日の生活リズムが整い、睡眠の質の向上に繋がります。

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起床において重要な二つのポイント

良い起床を行うために重要なポイントが二つあります。それは、光と体温です。

①光の重要性

人間の体内時計は1日24.2時間になっていると言われています。私たちは日光などの光を浴びることで、朝昼晩を判断し、体内時計を24時間に調節しているのです。

もし、光が無ければ、私たちの体内時計と生活リズムのずれにより、様々な体調不良が生じてしまいます。

光は私たちの生活リズム作りにおいて非常に重要です。

②体温

以前の記事で、人は体の内部の温度(深部体温)と手足の温度(皮膚温度)の差が小さいときに眠気を感じると書きました。

今回は逆です。深部体温と皮膚温度の差を大きくすれば、元気よく起きれます。

簡単に出来る最高の起床方法

光と体温というポイントを基に『スタンフォード式最高の睡眠』には多くの起床のコツが載っています。今回、私が特に簡単に出来ると感じた方法を3つ紹介します。

①朝日を浴びる

上に書いたように私たちは光によって体内時計を調節します。寝起きに朝日を浴びることで、体に今が朝であることをおしえてあげましょう。

②裸足で歩く

裸足で冷たい床を踏むことで、皮膚温度(足の温度)を下げ、深部温度との差を広げます。また、足裏の皮膚感覚に刺激を与えることで、脳にも刺激を与え、体を目覚めさせる効果もあります。

夏場はみんな当たり前のようにやっている事かもしれませんが、冬にもやってほしい習慣です。

③冷たい水で手を洗う

②の裸足で歩くと目的は同じです。皮膚温度(手の温度)を下げ、深部温度との差を広げます。

以上の3つが起床のコツです。とても簡単なので、是非やってみてください!

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