らむです!
志望する業界や企業はもう見つかりましたか?
なんとなく業界研究をしながら行きたい企業が見つかったころには、インターンが締め切られていたという人も多く見てきました。
私がおすすめする効率よく行きたい業界を見つける方法を伝授します!
この3ステップで志望業界を決めましょう!
私は、メーカーとITとコンサルで迷っていたのですが、この方法で最終的には後悔のない決断ができました。
1、”業界地図”で業界の全体像を掴む
業界地図とは、業界ごとに企業の大きさや特徴、相関をマッピングした本です。
就活生のバイブルです。
例えば、国内の「ITサービス」だと、1位富士通、2位日立製作所、3位NTTデータ…と続いていくことがわかり、それぞれの特徴や売上高、何系にカテゴリー化されるかなどが一目でわかります。
例えば、説明会で「NTTデータっていいな」と思った人は、この地図でNTTデータと同じカテゴリーの企業や似た業務をしている企業がすぐに見つかります。
業界地図は数社から出版されていますが、私は情報量と読みやすさを考慮してこれを買って使っていました。
2、少しでも気になったらマイページに登録する
説明会や業界地図で少しでも気になったらすぐにマイページに登録してください!
マイページの登録は記入する量が多いですが、無心で打ち込みましょう。
マイページに登録せずに就活サイトだけで情報収集している人は、大事な企業の選考に関するお知らせやすぐに参加できる説明会、選考の締め切りなどを見逃してしまう可能性が高いです。
就活サイトは、企業からお金をもらって登録をしているので、企業ごとに載せている情報に格差があることもあります。
また、マイページには企業が外部に発信していない選考に関する情報が書き込まれることもあります。
これは、今年の就活生にだけ発信しているもので、情報をまとめている就活サイトなどには載っていません。
「『今年度の選考は締め切りました』とお伝えしましたが、急遽選考を再開することになりました。」
というメールが届いたこともありました。
このような情報は、マイページに登録している人しか気づくことはできないでしょう。
3、迷っている業界のインターンに参加する
企業が提供するサービスは知っていても、「どんな業務をしているのか」、「どんな人が多いのか」ということは、実際にインターンに参加しないと実感できません。
インターンに参加すると、
- 業界の雰囲気
- 業務内容の詳細
- どんなタイプの人が働いているのか
- どれくらい優秀な人がインターンに来ているのか
ということがわかります。
メーカーとコンサルだと働いている人のタイプが全く違います。
どちらも、優秀な企業には優秀な方が多いのですが、話し方や着眼点などは全く異なります。
どのタイプの人と一緒に働きたいかということは、インターンに行ってみないとわからないでしょう。
まとめ
- ”業界地図”で業界の全体像を把握する
- 少しでも気になったらマイページに登録する
- 迷っている業界のインターンに参加する
この3ステップを早い段階で踏めた人は、早めに業界を絞ることができます。
そうすると、その業界の企業研究がより深められますし、その業界の企業により多く選考を出すことができます。
インターンに多く参加できるように、ES対策と面接対策はしっかりやりましょう!
本選考よりインターン選考の方が難しい企業もたくさんあります。
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