らむと申します!
2021年に就活を行い、ある外資コンサルに内定をもらいました!
様々な対策をしたなかで、コンサル企業に対して特に効果が大きかった3つを紹介します。
1、ケース問題対策本を読む
コンサルの面接では、「あるコンビニの売上を上げるには?」のようにケース問題という課題解決を考えて発表する選考があります。
コンサルは自頭が良い人でないと合格できない印象がありますが、「コンサルの論理的思考法」はすぐに身に着けることができます。
私は、コンサルを受けるような人は”ロジカルおばけ”で自分とは違う人種という印象がありました。
しかし、ケース問題対策本を読んでからは、今までは思考法を知らなかっただけで自分でもできると、自信が湧き、堂々と面接に臨むことができました。
私が、何冊も対策本を読んだ結果、おすすめするのはこの本です!
ケース問題面接・グループディスカッション対策には、まずはこの1冊で十分です。
この本の何が良かったのかについて、解説している記事もどうぞ!
2、企業でやりたいことを具体的に決めておく
「弊社に入ったら、何をしたいですか?」というのは、定番な質問です。
面接官はこの質問を通して、「十分に企業研究ができているか」や「何に興味があるか」を評価します。
一番良くないのは、「御社はどの部署の活動も素晴らしいので、どこに配属されても精一杯取り組みます」のような答えです。面接官は何も評価ができません。
私は、「どの部署の、〇〇というソリューションがやりたい」と答えていました。
そこまで言えば、面接官に深堀されることも予想がつきます。
「なぜ〇〇がやりたいと思っているのですか?」
「〇〇をどう変えたいですか?」
「もし、〇〇に配属されなかったらどうしますか?」
これに対する返答を事前に考えておけば、OKです。
3、身近なことの課題解決を考えておく
コンサルの本質は、課題解決です。
ESでは、「あなたが乗り越えた困難について教えてください。その時何を工夫しましたか。」ということがよく聞かれます。
もちろん、ここで課題解決の能力のアピールを十分にする必要があります。
しかしESだけでなく、面接中に「ふだんから身近なことの課題解決を考えているのか」を話題の中で聞いてくることがあります。
ESの作文や趣味・特技などで書いた内容について、「何か解決したいことはある?」とぱっと聞かれることがあります。
こういう時は「少し時間をいただいて良いですか?」と断り必死で考えることになると思いますが、準備しておき準備していない風に答えるのがベストでしょう。
私はESに寮に住んでいたと書いていたのですが、
「あなたの寮生活の中の課題でテクノロジーを導入して解決するとしたら何をしますか?」と聞かれました。
準備していたため、「私の寮の水光熱費はみんな同額なのですが、節約している人が不公平に感じないために、メーターやセンサーを導入して、支払額を加重制にします。」と答えました。
ほかにも、サークルやバイト、研究などESに書いたことについては準備をしておくと良いでしょう。
結論
コンサルの選考は、対策さえしておけば怖いものではありません。
論理的思考法を身に着けて、しっかり準備して臨みましょう。
このサイトでは、他にも就活について発信しているのでチェックしてみてください!
コメント