こんにちは!ほぐです!
来年度から私は医療機器メーカーに就職予定です。今回は、私が医療機器メーカーを志望するまでの経緯について書きます。
私には特に何かやりたいことがあるわけではありません。しかし、職を選ばなければいけません。そんな人たちの参考になればいいなと思います。
夏 メーカーの技術職以外を見る
私は大学で全く勉強してこなかったため、自分の専攻である物理学に興味を持てず、自分が何をやりたいのか分からない状態でした。
そこで、私は今まで一切関わってこなかった技術職以外の仕事を最初に調べました。夏のインターンでSEとかコンサルタントなどの自分の専攻に関係のない仕事を体験しました。
コロナが流行していた当時には珍しい1週間の泊まり込みのインターンにも参加したりして、結構楽しかったです。
しかし、結局やりたいことは見つかりませんでした。
冬 メーカーに絞る、メーカーの中で良さそうな業界を探す
冬にはメーカーの技術職に絞ることにしました。理由は技術職からなら他の職種に途中で切り替えることが可能なのに対し、技術職以外の職種から技術職に切り替えるのは難しいと聞いたからです。
とりあえず技術職にすることで、将来選べる仕事の選択肢を増やすことにしました。
ただし、メーカーにも色々あります。そこで、メーカーの中で自分に合いそうな業界を探すことにしました。これが3月くらいだったと思います。これはちょっと遅いです。
春 医療機器メーカーを受ける
私には専門性がないに等しいと考えていたため、自分の専門性との関係は一切考えずに業界を見ました。
私は以下の2つを軸に業界を探しました。
- 比較的安定した業界か
- その業界の技術が進歩した時に自分が嬉しいか
まずは安定性を重視しました。私は基本的に安定を求め、大きな変化を嫌います。そのため、業界全体として売り上げが安定していたり、転職する人が少ない業界を探しました。
次にその業界が進歩したときに自分が嬉しいかを重視しました。これは結構いいかげんです。私が医療が進歩して嬉しい理由は単純に自分が長く健康に生きたいからです。
以上の2つを重視した結果、医療機器メーカーを受けることにしました。
まとめ(やりたいことがない人の就活方法)
やりたいことがない人は、結局は自分がどのような生き方をしたいかを考えてみるといいかもしれません。
競争相手が少なくて自分が有利な状況にしたい、お金がたくさん欲しい、とにかく安定したい、楽したいとか何でもいいと思います。このような軸が2,3個見つかれば、結構業界が絞れてくるかと思います!
コメント