エントリーシートは1問のみ!? オリンパスの選考【就活体験談2021】

就活

こんにちは!ほぐです!

以前、オリンパスの特徴に関する記事を投稿しました。

選考を受けてわかったオリンパスの特徴【就活体験談2021年】 | ほぐ&らむの研究所 (hoglamb.com)

今回は、私が実際に受けたエンジニアのインターンシップの内容やオリンパスの選考においてされた質問内容について書いていこうと思います。

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インターンシップ

冬に1dayのインターンシップがあります。インターンシップという名前がついていますが、仕事体験ではなく、ただの社員との座談会です。色々な部署の人の話が聞けます。

このインターンシップの選考はオンラインwebテストだけで決まります。このインターンシップの選考でのwebテストの結果は、本選考でも使いまわすことができます。

また、人事部の社員の方の話によると、このインターンシップに参加している就活生たちは本選考におけるwebテストの基準点も上回っているとのことでした。つまり、インターンシップに参加することで、エントリーシートを書く前にwebテストの合否を確認できます。

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エントリーシート

「オリンパスに入社して具体的に何をしたいか具体的に記載ください。」

オリンパスのエントリーシートの設問はこの1問だけです。文字数制限はありません。

このエントリーシートを書くのは比較的楽かと思いますが、このエントリーシートの通過後に履歴書の記入を求められます。

この履歴書には、文字数は200字程度で短いですが、学生時代頑張ったことや研究内容に関する設問があります。

最初のエントリーシートさえ通過すれば、面接は受けられますが、面接では履歴書に書いた内容に関する質問も当然されるので、履歴書の記入にも時間をかけなければいけません。

エントリーシートの設問が1問と言っても、楽に受けられる企業ではないと思います。

1次面接

人事の社員の方と1対1の面接でした。もう一人画面オフ音声ミュートの状態でzoomに入っている方もいたため、2人に見られていたんだと思います。

1次面接で重視されていると感じたのは、課題に対する解決プロセスを説明できるかどうかです。

この課題というのは、研究でも趣味でも何の課題でも構わないようです。

私が当たった面接官は面接の前に私の名前でグーグルで検索していました。本当は、研究内容についての課題解決方法を聞くつもりだったようですが、私に論文の投稿経験等はないため、検索しても研究内容は分かりません。

そのため、私の趣味である陸上競技における課題の解決方法についてばかり聞かれました。

最終面接

人事部の社員1名と技術部の社員2名の合計3名との面接でした。

最終面接前に研究概要をA4で2~3枚にまとめたものの提出を求められます。最終面接で聞かれた質問も前半は全て研究に対する課題の解決方法でした。趣味等の学生時代頑張ったことに関する質問は一切ありませんでした。

後半は、働き方や他社との比較に関する質問です。具体的には

  • オリンパスでの配属先として譲れないものはなにか(医療に関わることなのか、光学技術に関わることなのか)
  • 英語に自信はあるのか
  • 海外で働きたいのか
  • 今受けている会社に全部受かったらどういう基準で会社を選ぶか

以上のような内容を聞かれました。

まとめ

全体を通して、就活生が課題に対して、どのように考え、どのように解決するかを重視しているように感じました。

自分が過去に成し遂げた成果に対して、どのようなプロセスをとったのかを説明できるようにしておきましょう!

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