理学研究科の大学院の倍率ランキングを見てみましょう!
工学研究科の大学院の倍率ランキングを見てみましょう!
工学研究科は、全研究科の中で定員が最も多い研究科です。
各大学院の特徴が表れやすいかもしれません。
全研究科の院試の倍率もランキングにしています↓↓↓
今回は、工学系の研究科に絞った倍率です!
ちなみに、大学によって”工学”を扱っている研究科の名前は、工学研究科、工学系研究科、工学院、理工情報生命学術院システム情報工学研究群などと異なります。
当サイトで倍率を計算している以下の8大学のランキングです。
旧帝大(北海道大学、東北大学、東京大学、大阪大学、九州大学)、東京工業大学、筑波大学、東京理科大学
京都大学、名古屋大学の工学研究科のデータは公表されていませんでしたので、今回のランキングでは対象外としています。
大学院倍率ランキング(理学系)
各大学院のすべての研究科を合わせた人数から算出した倍率です。
工学系の院試の倍率1位は東京工業大学で1.90でした。
情報系など工学に強い大学だけあって、工学研究科の人気もあるようです。
工学系の院試の倍率2位は東京大学大学院で1.82でした。
ランキングを作ってきたなかで、東大が初めて1位を譲りました。
ほかの旧帝大の大学院の倍率より、これら2大学院がひとつ上のランクとなっています。
また、工学系の院試の倍率3位は東京理科大学となりました。
調べたところ、理科大の中で最難関の研究科が工学系研究科でした。
また、大阪大学の工学研究科の倍率は1.08となりました。
志望者に対してほとんどの人が合格しています。
大阪大学について調べたところ、工学研究科は大阪大学の中で最も倍率の低い研究科でした。
工学研究科は、全研究科のランキングとはかなり異なった順位となり、
各大学の特徴がわかるおもしろい結果となりました。
※大阪大学大学院理学研究科の倍率は、入学率でなく合格率を使用しています。
注意
データの引用元は各大学院の記事に掲載しています。
各大学院のすべての研究科のデータが公開されていないため、収集できたデータから倍率を算出しています。そのため、このランキングは参考程度だと思いお楽しみください。
各大学院が公開している最新年度(2020または2021年度入学)のデータを使用しています。
まとめ
当サイトで記事を出している8大学の倍率をランキングにしました。
記載していない大学も倍率を算出し次第追加していく予定ですのでご期待ください。
当サイトでは院試や大学院に関する最新の情報を発信しています!
ぜひほかの記事もご覧ください!
コメント
情報系の院試の倍率ランキングや、おすすめの大学院を教えていただきたいです!