こんにちは!ほぐです。
私は東京理科大学にいて、院試を受けて東京工業大学に入学しました!
今回は、院試の合格基準点の調査方法を紹介します!
今回は私が院試を受ける上でどのように合格基準点を知ったかについて書きます。
院試では、大学受験のように大学側が明確な合格基準点を発表してくれません。そのため、どれくらい頑張れば合格できるのかが分からずに不安に思われる方も多いのではないでしょうか。
こちらの記事を合格基準点の調査方法の参考にしていただけたらと思います。
まず最初に注意点
先に書いておきますと、「毎年○○点とれば確実に合格できる」ということはありません。
なぜなら、東大や東工大の大学院は志願者の人数が多かろうと少なかろうと募集人員に近い人数しか合格者を出しませんし、出題される問題も毎年変わるからです。ネットなどで知った合格基準点を取れるようになったとしても油断せずにさらに勉強しておきましょう。
ただし、私が知る限りでは、毎年それほど大きな志願者人数の変動や問題の難易度の変化はないため、以下の情報はある程度参考になるかと思います。
ネット上のブログの記事を参考にする
まず私は実際に院試を経験した方々のブログの記事を参考にして、最低点を知りました。情報が古かったりして、情報の正しさを判断するのが難しいですが、最も簡単な調査方法の一つだと思います。
私が受験したのは東工大理学院物理学科ですが、ネット上には研究室を選ばなければ、だいたい5割くらいとれば、合格できるという情報が載っていました。
これらの情報がどこから来たものなのかは分からないのですが、私もこの情報は結構正しいのではないかと思っています。
なぜなら、私自身が5割くらいの試験のできで人気が低めな研究室に合格することができたからです。(逆により志望度が高かった人気の高い研究室には落ちました。)
研究室訪問で教授や先輩に聞いてみる
研究室訪問で教授や先輩に直接聞いてみると、毎年どれくらいの点数でその研究室に入ることができているのかを教えてもらえるかもしれません。
実際に最近受験した方や実際に学生を採用した人たちの話はかなり信用度が高そうです。
上にだいたい5割くらいで合格できると書きましたが、それは研究室を選ばなかった場合です。人気がある研究室だと、8~9割くらいとらないと合格できない研究室もあるようです。
つまり、研究室によっても合格基準点が変わります。研究室の合格基準点は研究室訪問で教授や先輩に聞いてみましょう。
まとめ
院試の合格基準点の調査方法を紹介しました。
今回は筆記試験の基準点に焦点をあてましたが、東大や東工大の院試では面接もあります。面接に関しては以下の記事に載っているので、よろしければ参考にしてみてください!
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